亀谷窯業の「鍾馗盃」で
石見神楽と飲食店を応援
パンデミックの影響を受けている島根県の伝統芸能、「石見神楽」を「鍾馗盃」で応援したい。
亀谷窯業の「鍾馗盃」で
石見神楽と飲食店を応援
パンデミックの影響を受けている島根県の伝統芸能、
「石見神楽」を「鍾馗盃」で応援したい。
「鍾馗盃」で石見神楽と飲食店を応援したい
亀谷窯業の現社長である亀谷さんが鐘馗盃の制作経緯と想いを語ってくださいました。
石見神楽に少しでも恩返ししたい。
島根県浜田市にある石州瓦を造る亀谷窯業(有)がこの度のパンデミックによる影響を受けている石見神楽を応援するため、神楽をモチーフにした盃を製造販売し、その10%を石見神楽へ寄付することを決めました。
石見神楽の病退治の神「鍾馗」
陶器製の盃の中に立体的に浮かび上がる顔は、石見神楽でとても人気の演目である「鍾馗」という病退治の神であります。
古くから疫病というのは時代を脅かすというサイクルは繰り返されてきたのでしょう。
鍾馗で病退散を祈願してこの盃を世に送り出したい。
これを書いている私、シーラカンス食堂の代表小林新也は、亀谷窯業の現社長である亀谷さんと10年来の付き合いで、
長くデザイン面や海外マーケティング面などで深く関わらせていただいています。
この度の亀谷さんの想いに賛同し、今回の企画をお手伝いさせていただく形となりました。
石見神楽とは
僕自身も石見神楽に魅せたれた男です。数年前から弊社の玄関にまさに鍾馗さんの神楽面を飾っています。
石見神楽の素晴らしさは、石見の人々が自分たちで楽しむ神楽だというところにあると思います。
現在150団体ほど神楽団が石見にはあり、コロナウイルスの影響で自粛して思うように活動できていない状況です。
石見神楽に関わる衣装や面の職人、地域経済効果など、関連した方々の仕事にも大きな影響が出ています。
尊い自然を想い、神々を重んじ、日本人らしい精神性と暮らしが残る島根県石見地域の神楽がある日常を取り戻すお手伝いが少しでもできれば嬉しいです。
少しでも賛同してくださった方、応援のほどよろしくお願いいたします。
ロングインタビュー:島根県、亀谷窯業が「鍾馗盃」に込めた想いとは
商品の具体的な説明:
陶器製の盃(さかずき)、またはお猪口と呼ぶお酒用の器。主に日本酒を飲むことを想定した形状となっている。
内側(お酒が入る部分)の底に鍾馗の顔が立体的に表現してあり、飲むことに使用していない時間も飾れるデザイン。
色は土の色で白と黒の2種類用意しており、釉薬での表面仕上げではないため、鍾馗の顔がくっきりと細かなディティールまで表現されていることがわかる。
裏面の高台のうち面には亀谷窯業のマークに、鍾馗が病退治で使用する茅の輪をあしらったデザインとなっている。
鍾馗で悪病退散!
石見神楽や飲食店に少しでも恩返しできることを願い、鍾馗盃の販売を開始します。
From
● 亀谷窯業有限会社(企画・製造)
● 合同会社シーラカンス食堂(クリエイティブ・発信・販売サポート)
Special thanks
● 石見神楽の演目「鍾馗」のシーンについて、撮影者の川本浩二様と石見神楽長澤社中の皆様、ご協力くださりありがとうございました。
● 石見神楽有福温泉神楽団の皆様、撮影させていただきありがとうございました。
サイズ : 直径90~95mm / 高さ40mm
重さ80~100g / 容量50cc(7分ほど)
※売り上げの10%を石見神楽協議会へ寄付させていただきます。 ※手作業で作られるため個体差が生じる場合がございます。 |
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亀谷窯業制作風景
※売り上げの10%を石見神楽協議会へ寄付させていただきます。 ※手作業で作られるため個体差が生じる場合がございます。 |
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