
すっと手に馴染む、さつき鋏
自由鍛造で小さな板から鋏に仕上げています。
地元の花鋏職人から技術を学び、盆栽家の意見を取り入れアレンジした作り方をしています。
枝の隙間を狙えるように極力刃や軸を薄く細く仕上げ、エッジを削り滑らかに仕上げました。

専用パッケージ
さつき鋏は播州織に包み、専用の箱に入れてお届けします。プレゼントにも最適です。(播州織の柄は仕入れによって変わり、柄を指定できません。あらかじめご了承ください。)

技術継承の仕方からデザインする
2013年から取り組む播州刃物の後継者づくりが切っ掛けとなり、2018年にシーラカンス食堂の敷地内に鍛冶場「MUJUN WORKSHOP」を作りました。
修行と成長の場にし、わからないことを現役職人のところに出向き、アドバイスをいただくというスタイルで技術を習得しています。練習を兼ねたオリジナル製品「富士山ナイフ」を製造することで、熟練職人になる前から利益を生み出し、継続する仕組みをデザインしています。
この盆栽鋏のシリーズはMUJUN WORKSHOPで修行している宮之原康詞さんにより、鍛造し生み出された商品です。小野市で長年お花鋏を鍛造されてきた師匠である井上昭児さんから技術を学んでいます。研ぎ直すことで切れ味が復活し、長く使用することができます。
刃物職人を継ぐ想い
刃物職人の継承者の道を選んだ宮之原 康詞(Koji Miyanohara)さんが、リアルな状況や想いを語ります。宮之原さんは現在主にMUJUN WORKSHOPを代表して花鋏職人の井上昭児さんの工場へ日々お邪魔させていただいて伝統の技を教わっています。
[商品のデザインについて]
取扱している商品は予告なくデザインが変更する場合がございます。また職人さんの手によって作られている商品が多いため、個体差が生じる場合がございます。あらかじめご了承ください。